科目名: マーケティングセミナー
担当者: 齋藤 實男

対象学年 クラス[005]
講義室 開講学期後期
曜日・時限 単位区分
授業形態一般講義 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)講義概要
マーケティング、特にCSR(企業の社会的責任)の中のグリーンマーケティングについて、環境倫理―所有―LC(ライフサイクル)の観点から、マーケティング学説史・企業の事例・国際的展開等と国家自治体―企業―消費者の環境政策―マーケティング−消費者運動等を研究する。この研究と受講生各自のテーマを結び付け、論文作成指導する。
講義内容・演習方法(講義企画)"講義計画
回数 テーマ 内 容
第1回 受講生の研究テーマ報告(15分間) 各自のテーマ(スピーチ)とグリーンマーケティングの接点
第2回 グリーンマーケティングの基礎 各自のテーマに関わるグリーンマーケティング論
第3回 グリーンマーケティングの事例 企業のCSR報告書に見るグリーンマーケティング
第4回 グリーンマーケティングの枠組み 枠組み(国家自治体―企業―消費者・LC)について講義
第5回 グリーンプロシューマリズムの基礎 各自のテーマに関わるグリーンプロシューマリズム論
第6回 教科書輪読−テーマとの接点(1) 各自がテーマに関わらせて教科書のレジュメを発表・討論
第7回 教科書輪読−テーマとの接点(2) 各自がテーマに関わらせて教科書のレジュメを発表・討論
第8回 教科書輪読−テーマとの接点(3) 各自がテーマに関わらせて教科書のレジュメを発表・討論
第9回 教科書輪読−テーマとの接点(4) 各自がテーマに関わらせて教科書のレジュメを発表・討論
第10回 受講生の研究テーマ報告―枠組 各自のテーマの論文の枠組みの報告と討論と論文作成
第11回 受講生の研究テーマ報告―構想 各自のテーマの論文の構想報告と討論と論文作成
第12回 引用・サーベイと文献表 文献表の作成、サーベイの仕方を研究
第13回 引用・サーベイと研究テーマ 研究テーマと引用文献の接点に焦点を合わせて発表
第14回 受講生の論文の最終点検 論文の構想・ストーリー・テクニックについて逐次点検
第15回 総括 授業全体を通して掌握した受講生の研究についてコメント
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評価方法・評価基準評価基準 
論文のテーマの明確性・構想力・分析力・実証性・論文サーベイ能力を基準に評価する。
評価方法
論文、出席、プレゼンテーション
履修の条件(受講上の注意)受講上の注意
論文執筆能力を重視しチェックするので、途中経過を毎回の様に、提出・報告すること。
教科書教科書
齋藤實男『グリーンマーケティングU』同文舘、1996年。
齋藤實男『グリーンプロシューマリズム』同文舘、1999年。
参考文献参考文献
Peattie Ken , Environmental Marketing Management, Pitman Publishing, 1995.
特記事項(その他)教員の免許状取得取得のための選択科目